アメリカのボーディングスクールの構内の様子
  1. はじめに
  2. 授業料の納入方法
    1. 現金または小切手
    2. 分割払い
    3. 財政支援制度
    4. 奨学金
  3. おわりに

はじめに

お子さんを全寮制のボーディングスクールに通わせるには相当なお金がかかりますよね。大切なお子さんがどんなにアメリカの高校に留学したいという夢を持っていても、より安全で理想的な環境を提供してくれるボーディングスクールの授業料を準備できなければ、その夢を叶えてあげることは難しくなります。でも、簡単にあきらめるのもなんだか嫌ですよね。そんな悩みを持った方にとって少しでもお役に立ちたいと思い、私なりに調べてみることにしましたので、よろしければ最後までお読みください。

インターネット上には、アメリカ留学を真剣に考えている方、特に、授業料の納入方法をいろいろと検討したい方に役に立つ情報を提供しているサイトがあるにはありますが、大抵は英語で作られたサイトがほとんどで、必ずしも全ての人が簡単に情報を入手できるようにはなっていないのが現実です。この記事では、そういった関連サイトの中から日本からの留学を希望する学生にとって役に立つと思える情報をピックアップして整理し、ご紹介したいと思います。

授業料の納入方法

現金または小切手

全寮制の学校に入学が認められると、入学許可を通知するアクセプタンスレターと一緒に授業料やその他の必要な経費の請求書が送られてきます。授業料は、学校によって差はありますが、7月か8月当初に前期分を、12月に後期分を支払うのが通常です。もし、あなたに十分な蓄えがあるとか、十分な稼ぎがある場合は、一括を現金で支払うという方法もあります。学校によっては、一括現金で払った場合には値引きに応じてくれるところもあるかも知れませんから、聞くだけ聞いてみてもいいかも知れませんね。

分割払い

Tuition payment plan(トゥイッション・ペイメント・プラン)と呼ばれる方法を使うと、授業料を最大で10回に分けて支払うことができます。専門の会社が、授業料の前期分と後期分をあなたの代わりにしかるべきタイミングで納めてくれるので、あなたは毎月その会社に分割で返済することができます。一度にまとまったお金を用意しなくても良いというメリットがありますね。

財政支援制度

財政支援制度(Financial aid)とは、学校側が、あなたに対して、あなたが支払う授業料の一定額をプレゼント(award)してくれる、つまり、(あなたからすれば)免除してくれる制度です。ですので、あなたは、残った授業料を、一括、2回に分けて、分割払い、などの方法で支払うことも可能になります。なんと、学校によっては、条件(要件)を満たしていれば、授業料全額をアワードしてくれる学校もあるようです。財政支援制度の仕組みや具体的な利用方法については、別記事で詳しくご説明します。

奨学金

嬉しいことに、全寮制の私立高校に入学を希望する学生が利用できる奨学金制度はだんだんと増えています。ですが、財政支援制度と同様、保護者や学生にとって人気の制度なので、その分競争もはげしいと言えます。ですから、もし、気になる奨学金制度がある場合は、早めにリサーチして期限に遅れずに申し込みをするなど注意が必要です。利用できる奨学金の種類や詳しい情報は別記事でお伝えします。

おわりに

今回は、アメリカの全寮制の私立高校への留学に必要な授業料その他の経費を支払う際に役に立つ情報をピックアップしてご紹介しました。資金調達の方法は、ご紹介した方法以外にも、たとえば学生ローンや他のローンを利用するなどの方法もあると思います。

アメリカでの高校留学を検討しているあなたのお子さんは、現在、きっと12〜14歳くらいではないでしょうか。入学が認められるためには、日本の学校での成績や生徒会や部活動での活動実績など、お子さん自身が頑張らないといけないことが多々あります。でも、お子さんを、より理想的な環境で高校生活を送ることができる全寮制のボーディングスクールに通わせるためには、どうしても比較的高額な授業料を用意しなければならず、これだけは、お父さんやお母さんなど保護者が頑張らないとどうしようもない部分でもあると思います。

このブログを書いている私自身、現在14歳の一人息子がいます。彼は、中学に入学した頃からアメリカの学校への留学を夢見ていました。スマートフォンで人の留学動画を見ては憧れを抱き、話しかけてくる息子を見て、その夢をただの夢で終わらせたくないと思い、夢を現実にするために私(と妻)も一緒に頑張ろうと決心しました。私たちがこれから経験することを共有することで、私たち親子と同じように若いうちから遠いアメリカで高校生活を送ろうという夢をお持ちの皆さんにとって、少しでもお役に立てれば嬉しいなと思ったのが、このブログを始めた理由です。